2011年9月27日火曜日

地デジで「テレビ離れ」?NHK受信料解約5・9万件 8月末時点

NHKは27日、7月24日の地上アナログ放送終了に伴う受信契約の解約の確定数が、8月末時点で約5万9千件に上ったことを明らかにした。
 解約の申し出は同月末までに9万件余りあったが、実際に解約対象となるかどうかの判断など手続きに時間がかかるため、同月末までの確定数はさらに増えるとみられる。
 地デジ化に伴う解約受け付けは来年7月24日まで。

2011年9月24日土曜日

「うちの死体、おたくのゴミ箱に捨てさせて」 米で怪事件

「うちの死体、あなたの家のゴミ箱に捨てさせて」
 米国で男が少年を殺害し、その死体を捨てるために隣人に「ゴミ箱を借して」と尋ねに来たという怪事件が起きた。隣人は男を相手にしなかったが、後に本当に捨てられた死体を見つけてあわてて通報。駆けつけた警察に、男は逮捕された。(黒川信雄)
 事件は、米西部ワシントン州タコマの住宅街で発生した。アンソニー・クラーク容疑者(20)は7日朝、隣に住む女性宅を訪れ、「人を殺したから、あなたの家のゴミ箱に死体を捨てさせてくれないか」と尋ねてきたという。
 クラーク容疑者は落ち着いて笑顔さえ見せており、女性は容疑者が冗談を言っているのだと思い、取り合わなかった。
 しかし現地報道によると、女性の同居人がその日の夕方にゴミを捨てるためにゴミ箱を路地に出そうとしたところ、少年の死体が足を上にして中に放り込まれていたのを発見。あわてて警察に通報したところ、クラーク容疑者が家から立ち去ろうとしたため、警察が拘束した。
 米CNNによると、隣人は容疑者がゴミ箱を借りに来る前に、花火のような音が容疑者宅から聞こえてきたと証言。被害者は頭部に銃弾を撃ち込まれた跡があり、容疑者に射殺されていた。殺されたのはわずか16歳の少年で、2人は知り合いだった。
殺害の経緯についてクラーク容疑者は、話を二転三転させた。当初、「自分がなぜ逮捕されたのか分からない」と述べていたが、その後被害者を銃で撃ち殺したことを認めた。ただ、発砲はあくまでも事故だったと主張したという。
 9日に行われた罪状認否でクラーク容疑者は殺人、火器の違法所有などの容疑をすべて否定し、無罪を主張したが、判事は留置場での勾留を命じた。
 起訴状からは、クラーク容疑者の奇行ぶりがさらに浮き彫りになっている。
 容疑者は当初隣人に対し、被害者の少年が「赤ん坊の母親を殴ったから家に連れてきた」などと述べ、その後「コカインを一緒に売ってほしい」などと話しかけてきたという。警察官に対しては、「誰かが家に入ってきて、ベッドルームをめちゃくちゃにしたんだ」などと述べていた。
 捜査員が容疑者の自宅を調べたところ、血まみれのシャツとタオル、(銃弾の)薬きょうを発見。トイレのタンクの中から銃も発見された。
 クラーク容疑者は、被害者が銃とコカインを持ってきたと証言。2人は、クラーク容疑者の母親の貴金属を売りさばくために、話し合いをしていたという。殺された被害者の少年は犯罪歴があり、仮釈放中だった。

2011年9月20日火曜日

小森純、爆ショー披露宴「私、チョーきれい」



モデルでタレント、小森純(25)が19日、7月7日に結婚した元モデルでアパレル会社経営の今井諒氏(26)と東京・文京区の椿山荘で挙式・披露宴を行った。
 自身がプロデュースしたウエディングドレス姿で会見し、「私、チョーきれいじゃない?」とアピール。ダイヤモンドがちりばめられた1億円のティアラと7000万円のネックレスはレンタルで、「実際に買ったのはピアス。ドン・キホーテで1000円だけど、つける人が幸せだと輝くでしょ」と笑った。
 子供については「(夫の)胃袋だけでなく別の袋もつかんでます。2日に1度のペースで」と笑わせたが「今は2人の時間が大切なので1、2年は我慢かな」。披露宴には女優、国生さゆり(44)やモデル、益若つばさ(25)ら約600人が出席した。(サンケイスポーツ

2011年9月16日金曜日

杉本彩、母妹と絶縁続く「こじれると大変」



経営する個人事務所の副社長(41)と4月に再婚した女優、杉本彩(43)が15日、都内の仕事先で、先月31日の再婚会見と同様、実母と妹に「今も結婚報告はできていません」と告白した。(サンケイスポーツ)

 昨夏、自らプロデュースする化粧品会社の経営をめぐり、母と妹と対立し、杉本が経営から手を引き絶縁状態に。「2人から連絡もありません。人の心は一度こじれると大変」と唇をかみしめた。

 この日は、16日からビデオオンデマンド型チャンネル「WARNERTV」で放送されるロス市警の活躍を描いた米ドラマ「サウスランド」のPRイベント。警官役で主演する米俳優、ベン・マッケンジー(33)と初対面し、「キュートでセクシーね」と新婚の身の上そっちのけで目がハートマークだった。

2011年9月13日火曜日

加護事務所社長、面会を拒否され押し問答「芸能人としてあり得ない」



元モーニング娘。のタレント、加護亜依(23)の自殺未遂騒動から一夜明けた12日、加護の代理人を務める弁護士が自傷行為に至った経緯などを報道各社へのファクスで説明した。加護は11日午前に自ら代理人に「私、リストカットしたみたいです」と電話してきたという。一方、所属事務所の社長はこの日も入院先の病院を訪れたが、面会をめぐり加護の恋人側の関係者と押し問答になったことを明かした。(サンケイスポーツ)

 加護の所属事務所「メインストリーム」の伊藤和幸社長は11日に続いてこの日午前10時に入院中の都内病院を訪れたが、対面できなかった。

 安藤容疑者の知人が身元引受人になっていたことから病院側に面会を拒否されたといい、30分間押し問答した揚げ句に貞友氏の連絡先を伝えられ、「弁護士が入るのは論外だ」と激怒した。

 赤坂署に麻薬の使用や今後の事情聴取がないことを確認した伊藤社長は、「(病院を通じて)元気だとは聞いています」と話したが、安藤容疑者の逮捕後も関係が切れていないことに、「芸能人としてあり得ない。これが分からなければまた同じことをする」とバッサリ。

 今後の活動については「連絡が来てから考える。どうして僕を裏切ったのか聞きたい」と声を落としながら、「1人で生きていく道を選択させたい」と“親心”もうかがわせた。

2011年9月12日月曜日

JR北海道社長、朝から行方不明…午後8時会見

JR北海道は12日午後、同社の中島尚俊社長の行方が同日朝からわからなくなっていると発表した。

 同社は午後8時から札幌市内の本社で記者会見する。

(2011年9月12日18時45分 読売新聞)

2011年9月9日金曜日

セシウム99%吸着 陶磁器釉薬用の粉末に期待

有田焼など陶磁器の釉薬(ゆうやく)(上薬(うわぐすり))の原料となる鉱物の粉末に放射性物質を吸着する高い効能が期待できることが、佐賀県鳥栖市の産業技術総合研究所(産総研)九州センターの分析で分かった。

 粉末は、同県有田町の陶芸材料販売会社「昭和窯材」がうわぐすり用に開発した。モンモリロナイトと呼ばれる鉱物を極小に破砕したもので、性質を検査する過程で物質を吸着する能力が高いことが分かり、産総研に詳しい分析を依頼した。

 産総研では、放射性物質の吸着材に利用できないかと考え、セシウム溶液に粉末を加え、吸着の状態を調べた。24時間後には溶液中のセシウムが99.3%吸着され、ヨウ素による同様の実験でも、99.2%の吸着が確認された。原発事故で放出される放射性のセシウムやヨウ素でも、同程度の効果が期待できるという。

 

2011年9月7日水曜日

陣内新恋人、モデル・三枝こころがイベントに登場



先月、新恋人の存在を公表したお笑いタレント、陣内智則(37)の相手が6日、サンケイスポーツの取材で明らかになった。女性ファッション誌「steady.」などで活躍する人気モデルの三枝こころ(24)で、同日、都内で行われた同誌主催のイベントに登場した。(サンケイスポーツ)

 陣内の熱愛は、8月上旬、一部週刊誌で20代前半の長身美女とのツーショット写真を掲載され発覚。その後のイベントで、「大切な方。明るく楽しくやっています」と男らしく交際宣言。09年に前妻で女優の藤原紀香(40)と離婚後、初めて明らかになった恋人について、「女優の宮崎あおいさんに似ています。モデルの仕事もする一般女性です」とも語っていた。

 その注目の女性はCMにも多数、出演する人気モデル。関係者によると、陣内が6月12日に韓国・ソウルで開催した初の海外お笑いライブに、三枝も同行。ソウルっ子の爆笑を誘い、異国でも大成功を収めた陣内の雄姿を客席からうれしそうに見守っていたという。

 当時、三枝はツイッターで「2泊3日の初ソウルをめっちゃ満喫してきたよ」と絵文字付きでつぶやいていた。交際について双方の事務所は温かく見守っているという。

 紀香との離婚後しばらくは、自虐ネタが続いた陣内だが、三枝の存在が励みになっているのか、11月には舞台「THE WINDS OF GOD」の仕事が決まるなど充実している。

2011年9月4日日曜日

京都・二条城の塀の一部はがれる



京都市は4日、台風12号の影響で、二条城(同市中京区)にある重要文化財の東大手門北方多門塀の一部がはがれ落ちたと発表した。

 市元離宮二条城事務所によると、同日午前10時半ごろ、塀のしっくいが横1・5メートル、縦1メートルにわたってはがれるのを職員が目撃した。文化庁と協議して修復方法を決める

2011年9月2日金曜日

「日本はイルカ虐殺停止せよ」 米動物保護団体が日本大使館前で抗議デモ 




和歌山県太地町でイルカや鯨の追い込み網漁が解禁されたのに合わせ、米動物保護団体「PETA」のメンバーらが1日、首都ワシントンの日本大使館前で抗議デモを行い「日本はイルカ虐殺を停止せよ」と訴えた。

 参加者は若者や家族連れなど約30人。プラカードを掲げ、道行く車に賛同を呼び掛けた。大使館側は対応しなかった。カリフォルニア州サンディエゴなどでも抗議行動を行ったという。

 PETAの地区責任者ケイティー・アースさんは「太地町では浅瀬でイルカを突き殺しており、残酷で容認できない」と主張。捕鯨やイルカ漁は太地町の伝統だが「続けているのは少数の漁師だけで文化的遺産とはいえない。他の収入源を見つけ、残酷な伝統を人道的なものに置き換えることが可能だ」と述べた。(共同)