元モーニング娘。のタレント、加護亜依(23)の自殺未遂騒動から一夜明けた12日、加護の代理人を務める弁護士が自傷行為に至った経緯などを報道各社へのファクスで説明した。加護は11日午前に自ら代理人に「私、リストカットしたみたいです」と電話してきたという。一方、所属事務所の社長はこの日も入院先の病院を訪れたが、面会をめぐり加護の恋人側の関係者と押し問答になったことを明かした。(サンケイスポーツ)
加護の所属事務所「メインストリーム」の伊藤和幸社長は11日に続いてこの日午前10時に入院中の都内病院を訪れたが、対面できなかった。
安藤容疑者の知人が身元引受人になっていたことから病院側に面会を拒否されたといい、30分間押し問答した揚げ句に貞友氏の連絡先を伝えられ、「弁護士が入るのは論外だ」と激怒した。
赤坂署に麻薬の使用や今後の事情聴取がないことを確認した伊藤社長は、「(病院を通じて)元気だとは聞いています」と話したが、安藤容疑者の逮捕後も関係が切れていないことに、「芸能人としてあり得ない。これが分からなければまた同じことをする」とバッサリ。
今後の活動については「連絡が来てから考える。どうして僕を裏切ったのか聞きたい」と声を落としながら、「1人で生きていく道を選択させたい」と“親心”もうかがわせた。
0 件のコメント:
コメントを投稿